|
||||||||||
|
||||||||||
親族の発見と先祖の家業 |
||||||||||
現地調査後の情報収集によって、なんと5世代前の先祖を同じくする遠戚を発見することができました。 私の高祖父の弟の末裔にあたる浦野家が岩手県宮古市にあったのです。 石川、北海道、岩手という距離、そして150年近くの時間の壁を越えた感動の瞬間でした。以下は、これから紹介する記事の一覧です。
私の調査は、さまざまな面で幸運に恵まれました。その1つは、幕末期の先祖の中に、いくつかの歴史資料に名を残した人物がいたことです。 私の高祖父の弟だった浦野立三は、戸籍には生年月日以外には何の記述がなく、戸籍上、行方不明となっていた人物でした。ところがある時、 この行方が分からなかった立三に関する記事を発見したことにより、調査は急激に進展しました。 まず、浦野立三の子孫の方と連絡が取れ、情報交換を行った結果、当家の親族であることが分かりました。また、立三は幕末期の騒乱の中で、 実に数奇な運命を辿った人物だったことが分かりました。そして、浦野家の先祖は狼煙村時代には代々医師を家業としていたという伝承を知り、この情報をきっかけに、文献の中に医師として、高祖父の名前(浦野柳吉)を発見することもできました。 また、実は当家は、北海道移住以来、いつしか家紋の伝承が途絶えてしまっていました。先祖及び親族一同は、いつか浦野家の本当の家紋が戻ってくることを熱望していました。しかし、浦野立三が狼煙村時代の家紋を子孫に伝承していたおかげで、遂に家紋が判明したのです。先祖はどのような暮らしをしていたのでしょうか。 |
||||||||||
・このサイトは基本的にリンクフリーですが、もしご面倒でなければ一報いただければ幸いです。 ・ブラウザはInternet Explorer Version6.0 以上の使用を推奨します。 |
||||||||||
|
Copyright (C) 2005 URANO. All Rights Reserved.