サイトマップ 掲示板 浦野家の歴史と系譜

                       

浦野姓の分布
(鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県)


■中国地方における世帯比率分布
 以下のデータは、国勢調査(平成12年)とNTTハローページ(平成16年10月)に基づく各市町村の世帯数に対する浦野姓の世帯比率を示しています。


 中国地方では広島県・山口県に30世帯余りの浦野家がある他は、ほとんど存在しません。しかし、岡山県の浦野氏には、小県郡発祥の滋野浦野氏の末裔であることを示す墓碑の記録が残されているそうです。岡山市庭瀬の八幡山にあるこの墓碑には、「・・・鎌倉戦国時代にかけて豪族として栄えたと伝えられる浦野氏は信州浦野城主並びに群馬県吾妻郡大戸城主なり・・・(中略)・・・後武田信玄に属し家臣となるも城主の地位領地に変動なく安堵、又信玄妹は浦野氏室、武田家滅亡後は会津百三十万石上杉景勝公に仕え、公の移封に従い最後は福島県伊達郡梁川城に入る・・・(中略)・・・廃城に及び浪居、再び松平出雲守に仕官せしも御嫡早世宗家断絶又々浪居、歴代文武両道は固より幼より儒学を修め風流を好み絵画に長ぜりと云う、其の後安永九年藤太夫陳之二男実名思明後弥一兵衛備中庭瀬藩主板倉勝興公に仕う之岡山浦野の先祖なり・・・」とあり、浦野氏の移動の様子が非常に詳しく分かる内容になっています。


                       

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